一人暮らしの私がギックリ腰になって分かった普段から用心しておくべきコト
金曜の夜にギックリ腰になりまして、今日でちょうど丸3日になりますが。
皆様の温かい励ましのおかげもあり、なんとか腰を伸ばして立てるくらいに回復してきました。
ギックリ腰になる原因というものは、諸説いろいろあるようですが、今回の私の場合は、
1.食事量を減らして体が痩せてきていた(筋肉量が落ちていた)
2.最近は以前に比べて、あまり歩かなくなっていた(運動量が減っていた)
3.ブログを読んだり、書いたりする時間が増えた(座った姿勢でジッとしている時間が増えた)
といったところではないかと思います。
「はてなブログ」で毎日更新という目標を実行されてる同志の方達は、特に3の原因については同様と思われ。
できるだけ、体を動かしたりストレッチをするなどして、私のような目にあわれないことを切に希望しますが。
特に、一人暮らしをされてる場合は、ギックリ腰で動けなくなるというのは致命的なんで、十分にご注意ください。
今回、一人暮らしの私がギックリ腰になって、もしものときのために用心しておくべき点にいくつか気づくことができました。
それを今後の自分への備忘録という意味も込めて、ここに書いておきたいと思いますよ。
まず、ギックリ腰になると、お分かりのことでしょうが、立てません!
今回の私の場合は、ギックリ腰レベルで言うと、あまり酷いほうではなかったようですが。
それでも最初は立つこともできず、少し回復しても2日ほどは腰が90度以上には伸ばせませんでした。
そうなると困るのが、高い位置に手が届かなくなることでして、物を取るのに不自由するんですね。
ですから、まず生きていくうえで必要な食料と飲用水は、できるだけ普段から低い位置に置くようにしておきましょう。
これらは災害時のための備蓄品と兼用で良いでしょうが、ペットボトルの水やレトルトの食料を腰を伸ばさなくても取れる位置に置いておくことです。
水道の蛇口に手を伸ばすのでさえ、苦痛な状態になる可能性もありますからね。
私の場合、まず手の届く場所にミネラルウォーターとゼリータイプの栄養補助食品があったので、まずはこれらで飢えと渇きに対応することができましたよ。
それから、電子レンジはできるだけ低い位置に置くことをお勧めします。
私の部屋では腰を曲げた状態では届かない位置にあったせいで、せっかくレトルトのご飯があったのに、最初のうちはレンジを使うことができませんでした。
少し腰が伸ばせるようになってレンジに手が届き、ようやく温かいご飯と缶詰で多少はまともな食事をとられるようになりました。
いくらか具合が良くなっても料理をするなんてとても無理ですから、電子レンジを使えるってのは大きいです。
やはり美味しい食事は気力にも影響してきますので、大事ですね。
さらに、痛み止めの薬などもあれば、同様に低い場所に置くようにしましょう。
私は痛み止めは常備してなかったんですが、「ナボリンS」というビタミン剤がありまして。
これは肩凝りや腰痛に効く錠剤なんですが、これをたまに使ってたんでギックリ腰にも効くかと飲んだんですが。
自分の体に合った痛み止めを常備されてる方は、それを寝転がった状態でも手にできるような場所に置いておくと安心ですね。
そして最悪の場合、まったく体を動かすことができないほど痛むときは、救急車を呼ぶような事態も考えられます。
ですから、携帯電話・部屋の鍵・財布・保険証などを枕元近くの手の届くところに置いておきましょう。
特に電話は救急車だけでなく、誰かに助けを求める際に必要なので、必ず近くに置いておくべきでしょうね。
ギックリ腰というのは、年齢に関係なく若い人でもなることがあるので油断は出来ません。
特に、疲れていたり運動不足だったり、あるいはストレスも原因の一つと言われているので、最近ストレスが多いなと自覚があるようなときは要注意です。
上記のような準備も必要だと思いますが、それよりも体を動かすよう心がけたり、できるだけストレスを溜め込まないようにすることも大事ですね。
皆様も、どうかご自愛ください。
といったところで、今回はいじょ!
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