自分が潔癖症かな?と思ったときにチェックしてみる30の設問
私って潔癖症なのかな?
最近は芸能人なんかでも、「潔癖症」をテレビで公言することが多いですが。
例えば、タレントの坂上忍さんやお笑いの今田耕司さんなんかが有名ですね。
簡単に「潔癖症」と言いますが、これが病気として認められると強迫性障害の不潔強迫ということになります。
ただ、ほとんどの場合は病気というよりも、性格的傾向程度に収まるレベルなんですが。
私も、公衆トイレとか便座を拭かずには使えなかったりするんですが、これも潔癖症と言えますかね?
セルフチェックしてみる
もしも自分がチョット病的かな?と心配なようでしたら、以下のチェックをやってみてください。
これは「モーズレイ強迫性障害検査」といって、簡単な強迫性障害の心理検査をする際に使われているセルフチェック項目です。
設問に“YES”の場合のみチェックを入れて、最後に「結果」のボタンを押してみてくださいね。
この結果が13点以上なら、強迫性障害の疑いがあるといわれています。
ただ13点以上だったら必ず病気ってことではないので、ご安心ください。
このチェックはあくまで目安なんで、毎日の生活にあまりにも支障があるとか、まわりの人に大きな迷惑をかけているとかでなければ、問題無いでしょう。
おわりに
最近の世の中は何でもかんでも除菌ブームで、どちらかというとキレイ好きな人が多い傾向にあります。
ですから、電車のつり革に触るのが嫌だとか古着を着るのに抵抗があるといった程度の人なら、けっこうたくさんいるので大丈夫と思ってかまいません。
仮に、そんな自分の潔癖症的な性格を直したいと思ったとしても、あまり深刻に悩んで大きなストレスを感じるのはかえって良くないですね。
不潔に感じて嫌だなと思う状況があっても、「自分はチョット潔癖症気味だから仕方ないな」と気楽に認めて、まずはそれを受け止めましょう。
そして触りたくないものにチョットだけ触ってみるとか、手を2回洗わないと気が済まないところを1回にしてみるとか、少しずつ変えてみるのが効果的です。
とはいえ、あまりにも社会生活に問題を感じたり、家族などに受診をすすめられるようなことがあったら、恐れずに精神科や心療内科のある病院を訪ねてみましょうね。
何より、一人で思い悩んで苦しむことが、心にも体にも一番良くないことですから。
といったところで、今回はいじょ!