尻ポケ財布は腰痛の元?腰痛の原因になる4つの習慣
先日ギックリ腰をやってしまい、それから状態は改善はしたとはいえ、腰の辺りのビリビリとした違和感は若干残ってまして。
ギックリ腰ってのはクセになるとか1回やると定期的に繰り返すとか聞くもので、気になってそれからイロイロと情報を調べたりしてるんですが。
腰痛の原因として、気になる情報を目にしましたよ。
お尻のポケットに財布を入れるのは腰によくない!
なんでも、ズボンの尻ポケットに財布を入れる習慣が、腰痛の原因になるらしいんですね。
誰でもよくやってると思うんですが、ジーンズなんかの後ろの左右にポケットが付いてますが、ココに財布を入れたりしますよね。
これが、腰に良くないと。
つまり尻ポケットに財布を入れて座ると、片方のお尻が上がった状態になって腰がねじれた状態になります。
それを日常的に続けていると、腰のねじれが負担になって徐々に腰骨や腰椎に影響を与え、最終的に腰痛やギックリ腰の元になるんだそうです。
私なんかズボンを履くようになってから、ずっと尻ポケットに財布を入れ続けてると思われ。
これからは、その習慣を改めるべきかなと。
その他の腰痛の原因になる習慣
他にも、よくやる腰痛の原因になる習慣ってのがありまして。
まずは、足を組むこと。
腰掛けたときについ足を組んだりしますが、この姿勢は腰をねじってしまって腰痛の元になります。
それでは左右交互に組み替えれば良いかとも思いますが、それはあまり効果が無いそうで。
けっきょく左右どちらにしろ体をねじった姿勢で座るのが良くないので、足組みはできるだけやめたほうが良いということです。
それから立ってるときにも、人によって立ち方の癖があります。
駅で電車を待つ行列に並んでるときや、横断歩道を渡る際に信号待ちをしてるとき、何も考えずに立ってると自然に片方の足に体重をかけてますよね。
このとき、いつも同じほうの足に体重をかけて立つ習慣を続けていると、これも腰痛の原因になってしまうんです。
意識して、できるだけ両足に体重をかけて、左右のバランス良く姿勢を正して立つようにしましょう。
さらに意外かも知れませんが、片噛みの癖も腰痛の元になります。
噛み癖は口や顎だけに留まらず、体全体に影響を及ぼすことはあまり知られていませんが。
片方の歯で噛む癖を続けていると、それが体の左右のバランスをくずして、結果的に腰痛の原因になることもあるんですね。
虫歯があるなら早く治療して、両方の歯でバランス良く噛むようにしましょう。
まとめ
今回、腰痛の原因になる以下の4つの習慣をあげてみました。
尻ポケットに財布を入れる
足を組んで座る
いつも同じほうの足に体重をかけて立つ
片噛みをする
つまり何に限らず、体を左右バランス良く使うことが、腰の健康のためには重要ということで。
そのへんを毎日の生活の中で気をつけていくことが、腰痛やギックリ腰を予防することにつながるわけですね。
私もこれからは、体を左右バランス良く使うように気をつけて、財布はできるだけカバンや胸ポケットの中に入れるようにしようと思いますよ。
といったところで、今回はいじょ!